たこログ

凧揚げギネス世界記録挑戦

【報告】8/15再度凧揚げ挑戦してきました。

皆さんお久しぶりです。

 

今回は8/15(月)にまた静岡県中田島砂丘にて凧揚げ挑戦を行ったので、それについての報告記事です。

 

昼過ぎごろに現地に到着し、アスファルトの場所で凧揚げの準備をおこなっていましたが、身の危険を感じるほど暑かったです。

 

なんとか準備を整えて浜辺の方に向かうと、意外と風が吹いていて涼しかったです。

 

今回の挑戦では、今まで後出しで放出していたスカイフライフェリーをストッパーを2つ用いることで初めから凧から3m程度のところに固定して、簡易的な連凧のような状態で揚げました。

 

スカイフライフェリーには前回同様、GoPro10を搭載していたため、重さによって凧本体もうまく揚がらないのでは?と思っていましたが、そんな心配も裏腹に凧はスカイフライフェリーを載せてすぐに見えなくなるまで揚がっていきました。

 

この辺りまでは非常に順調に凧揚げを行なっていました。

 

凧揚げの様子

GoProの撮影タイマーを揚げ初めから90分後に設定していたため、割と時間をかけながら揚げ90分が経過した後から高度を揚げるためにややスピーディーに巻き始めました。

 

そして、だんだんと空に凧が見え始めた時に少し違和感を感じました。

 

いつもよりも目視で確認した凧の高度が低く、凧がかなり流されているように見えました。

 

これはマズイと思いよく確認したところ、近くの松(揚げている場所からは見えない)に糸が引っかかっておりうまく凧がコントロールできていない状態でした。

 

そこで慌てて引っかかっていた糸を松から外した瞬間、糸がかなり緩んでしまい近くの保全林に凧が墜落してしまいました。

 

 

凧が落ちた場所は目視で確認でき、墜落したことによる事故は起きなかったので、そこは安心しましたが、保全林の中でもかなり高い木の頂点にスカイフライフェリーが引っかかってしまい、その日は回収を断念しました。

 

翌日8/16に、凧場公園の管理事務所の方とともに墜落した現場に向かい、取っていただけるかを確認しましたが、残念ながら事務所の道具(脚立等)では対応しきれない高さだったため、なんとか自分達だけでスカイフライフェリーと凧の回収をすることに決めました。

 

近くのホームセンターで最大5mのモップ付きの棒を購入し、再び現場に戻って取れるかどうか挑戦しました。

 

この棒を使って何とか凧本体は回収に成功しましたが、残念ながらスカイフライフェリーは棒が届かず、他に策もなかったため大変悔しいですが回収を断念しました。

 

公園の管理事務所の方には、もしスカイフライフェリーが落ちていたらすぐに連絡をしてもらえるようにお願いしました。

 

ただ、落ちた場所が藪のようになっており基本的に人が入る所ではないため、仮にスカイフライフェリーが落ちていても気づくのは難しいのではないかと思います。

 

スカイフライフェリーにはGoProを搭載しており、今回の空撮のデータも記録されているのでこれを持って帰れなかったことは、今思い返しても本当に悔しいです。

 

今まで何回も凧揚げを行ってきましたが凧やカメラが回収不可能になったことはなかったため、今回が初めての経験でした。

 

今回の凧揚げ挑戦は、色々と反省点の多い回だったので次に凧揚げを行うときは同じようなミスを繰り返さないようにしたいと思います。

 

最後に今回凧回収に協力していただいた凧場公園管理事務所の皆様、本当にありがとうございました。