【解説】凧(バイオカイト) の通信講座について
今日は、少し前に購入したものの紹介していなかった、
【バイオカイト 製作通信講座「一般課程」(初級講座)】について紹介します。
この通信講座では、なんと実際に自分の手で組み立てることによってより詳しくバイオカイト について学ぶことができます。
そもそも「バイオカイト 」ってなんぞや?
と思う方も多いと思います。
ここではまず、バイオカイト について紹介させてもらいます。
バイオカイト とは、伊藤利朗さんという方が考案した、従来の凧とは全く異なる構造をもった凧です。現在は、株式会社森久エンジニアリングで発売されています。
このバイオカイト は、航空力学に基づいて設計されており、微風でも高く揚げることができ、尚且つ、真上に揚がるというとても画期的な凧です。
また、販売されているほとんどの凧が鳥型や蝶型などの生き物の形をしているというのもバイオカイト の大きな特徴です。
バイオカイト についての詳しい説明は以下の公式サイトからどうぞ、
また、詳しいバイオカイト の構造を学ぶ上で、以下の書籍も非常に参考になりました。
※この本は現在廃盤になっているようです。私は中古で購入しました。
私たちは、このバイオカイト の真上に揚がるといった特徴に目をつけ、この凧の構造が「単一の凧による凧揚げ高度ギネス世界記録」を目指す上で、キーポイントになるのではないかと考えています。
さて、話を本題に戻しますが、
株式会社森久エンジニアリングが販売している、【バイオカイト 製作通信講座「一般課程」(初級講座)】では、以下のような流れになっています。
バイオカイト 公式サイトより
第1講習 | 鳥型のバイオカイトの設計と製作 【カイト寸法:約幅80cm 丈41cm】 |
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第2講習 | 蝶型のバイオカイトの設計と製作 【カイト寸法:約幅73cm 丈38cm】 |
第3講習 | 飛行機型のバイオカイトの設計と製作 【カイト寸法:約幅55cm 丈42cm】 |
第4講習 | プテラノドン(翼竜)型のバイオカイトの設計と製作 【カイト寸法:約幅103cm 丈57cm】 |
第5講習 | 翼長1.3m鳥型バイオカイトの設計と製作 【カイト寸法:約幅124cm 丈49cm】 |
第6講習 | オリジナルデザインの設計と製作 【シート寸法:幅100cm 丈55cm】 |
第1から第6講習までの間で多種多様な形、大きさのバイオカイト を製作する講座となっております。
各回の講習を終えた際には、製作したバイオカイト の写真や実際の飛行感想をメールまたは郵送で報告することによって添削指導を受けることができます。
また、全6講習を終えた際には、修了証の発行がされるそうです。
私たちは、この通信講座を受講することでより一層バイオカイト に対する知識、経験をつけることを目標としています。
今後は、このブログでバイオカイト 通信講座で製作したバイオカイト についても適宜報告していこうと思います。
よろしくお願いします。m(._.)m